本の内容紹介
モーニングに掲載中の4コマエッセイ漫画です。
北東北の自宅の庭での野鳥の餌付けが話の中心です。
筆者の鋭い観察眼と感性により鳥だけに限らず数多くの種類の生物が生き生きと描かれています。
我が強いヒヨ(ヒヨドリ)、引っ込み思案のつぐみん(ツグミ)、ポンちゃん(アオゲラ)、かまさん(カマキリ)などなど
メッセージ、エピソード
とりぱんを読んでから自分にとって単なる「鳥」でしかなかった存在がムクドリであり、ハクセキレイ(飛ぶより歩くのが好き)であり、メジロ(ウグイスよりウグイス色)であることが分かりました。
道を歩いて見ているつもりでいながら何も見ていなかったことに気付かされ、世界がモノクロからカラーに変わったかのようです。
読めば地球に暮らすすべての人の生活が少し楽しくなると思います。特に生物学・環境学に興味がある人にお勧めします。
この本があなたに与えた影響
30分の徒歩通勤や散歩が楽しくなった。
身の周りの環境に対する関心が増した。
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