本の内容紹介
生命って、研究って、こんなに面白いものだったのか!と物理選択ながら驚かされた本。
大学では生物も勉強したいと考えるようになったきっかけの一つです。
生命の分野はいまだにわからないことが多く、研究し甲斐のある学問なので、あらゆる分野に携わる人にお勧めできます。
前作「生物と無生物のあいだ」以上に読みやすく面白い作品です。
メッセージ、エピソード
本作の醍醐味は最後の1/3。
推理小説のように描かれる「ATP分解酵素のリン酸化と発がんに関わる仮説」のねつ造スキャンダルが読者を引き込みます。
この本があなたに与えた影響
生物を勉強しようと考えるようになり、受験の際に学科選択のきっかけとなりました。
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